コリンボブランドの代表的な製品として、毎年ベースモデルを変更しながらリリースし続けている「TYPE G-1 JACKET」。
今季はその中でも“最高傑作”と呼んでも過言ではない一着が仕上がりました。
アメリカ海軍飛行隊の象徴でもあるレザーフライトジャケット「G-1」の名称が正式となるのは、大戦後の1947年頃に登場した「SPEC 55J14」からで、そこが1940年初期から幾度のモデルチェンジを繰り返してたどり着いた、一つの到達点となります。
本作は1949年頃から支給開始された「STAR SPORTS社製 SPEC:55J14」がベースデザイン。
大戦中のM-442AやAN-J-2のイメージと次世代モデルのJ-7823のディテールを合わせ持つ、文字通り“過渡期のG-1”といえる作りが特徴で、ベジタブルタンニンのゴートスキンをアニリン染料で染め上げ、当時そのままの荒々しいシボ感まで忠実に再現。
ヴィンテージに肉薄する風合いを見事に表現しています。
ライニングにはコットンレーヨンのヘビーサテン地を使用。

 ウール100％のリブを使用。ボタンはナットボタンを使用しております。