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渕布合鹿椀 山岸厚夫
Φ13.5cm×H10cm
合鹿地方で使われていたことから名前がついたといわれている、高台が高くつくられた椀。年越しのおそば、お正月のお雑煮、具沢山のお味噌汁、ごはんを多めに盛る丼ごはん、特別な日にもいつもの日にも、存在感がありながら、普段使いにも使いやすいお椀です。普段の器として使えるように、キズが目立ちにくい刷毛目を残す塗り方をしています。
曙:
使っていくと黒漆が磨り減り朱の部分が多くなっていきます。黒に見え隠れする朱が曙の空のようだと名前をつけたと言われています。
根来:
使っていくと朱漆が磨り減り黒の部分が多くなる根来塗り。根来寺の塗りものに由来するといわれています。
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